安心・安全こそ、おいしさの基本。


生産者さんの愛情を一身に受けて育った牛や豚。その肉の鮮度、おいしさを損なうことなくお客さまの元に届けられるように、

牛勝では社屋の設備や処理工程のすべてにおいて安心・安全を守るための徹底した取り組みを行っております。とくに社屋につきましては、

平成18年にすでにHCCP対応工場として建設し、万全の衛生管理、工程管理のもとで高鮮度、高品質の食肉を卸しております。

衛生管理

工場では、センター内のエリアを清潔区域、準清潔区域、非清潔区域の3つに分け、センター内で働く人がどのエリアにいるかを把握できるように各エリアごとに床の色を変えております。また清潔区域に入る際には必ず全員が入念に手洗いや身だしなみをチェックし、エアシャワー室を通過します。さらにミート部門の「牛」と「豚」の加工室は同じ清潔区域であっても完全分離させています。

クリーン

清潔区域では、新鮮な空気を取り入れ内部を陽圧に保ち、さらにオートドアで入室を制限することで準清潔区域、非清潔区域からの空気の流入や虫の侵入を防いでいます。また清潔区域の壁、天井は常に衛生環境を保てるようにステンレスで仕上げており、加工室の排水溝についてもステンレス製スリット形状の物を使用しております。さらに夜間にオゾンによる殺菌、防臭を行い衛生管理を徹底しております。

事故防止

食肉の鮮度を保つために各加工室、冷蔵庫の温度は営業事務室にて集中管理を行っております。また各加工室内の作業は、営業事務室内の監視モニターにより管理・記録されています

防虫対策

商品を配送トラックに積卸する出荷バースには、搬入口とトラックの荷台の隙間を塞ぐドックシェルターを採用しセンター内への虫の侵入を防止します。また牛勝ミート&フーズセンターの外部照明は虫が集まらないようにナトリウム灯を使用し、センターの建物よりも離れた位置に設置しております。

トレーサビリティ

牛勝では生産履歴がわかるトレーサビリティーシステムを徹底させるために、独自に入出庫管理システムを導入しております。このシステムによって枝肉の仕入れから製品の出荷まですべて一元管理され、リアルタイムで製品の在庫数などを管理できる体制になっています。

牛勝 70年の歴史

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